小学生の英語

こんにちは。住吉塾です。


2020年から必修化された小学生の英語。

塾講師として感じることを少し書きたいと思います。


一つ目は、「発音が上手な子が増えた」。

英会話中心の授業のためか、フォニックスを意識した発音が身に付いています。

少し前までは「英語で話すのが恥ずかしい」と言っている子がほとんどでしたが、

今は、流れるような英語を話す子が増えた印象です。


二つ目は、「文法が苦手な子が増えた」。

友人の小学校教師に聞いたところ、小学校で文法はほぼ教えないそうです。

文法が合っているか? < コミュニケーションが取れるか?

というスタンスのようです。

苦手と言うよりか、知らないと言った方が適切かも知れません。


三つ目は、「中学1年生でつまづく子が増えた」。

英語は中学校で突然「文法」の教科になります。

「主語の次は動詞が入ります。

動詞には”be動詞”と”一般動詞”があって、be動詞は主語によって使い分けます。」

と説明されます。

小学校までの英語とのギャップにポカンとする子が多いです。


もちろん、英語は”聞けるか・話せるか”が大事ですが、

高校入試の英語はまだまだ文法中心です。

小学生のうちから少し文法を勉強しておくといいと思います。


住吉塾の英語は「文法中心」です。

練成テキストというなかなか骨の折れるテキストを使います。

中一の現在進行形までやってしまう子もいますが、

丁寧に理解しながらゆっくり丁寧にやっていきましょう。


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