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語彙力不足?国語についての考察

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国語で言われる語彙力不足とは




さて、国語の話になると「最近の語彙力不足だ」「ことばを知らない子が多い」という話になります。
これはどういうことなのか、うちの先生方で話していたことを元に書いてみようと思います。

塾長「最近の子たちは前よりもまして、言葉を知らない子が増えている」
  「言葉の意味を説明しても伝わらないんだ。概念がわからない子が多いんだとおもう」
私「それは以前の子たちより知識がないってこと?」
塾長「知識というよりは理解するための土台だな。概念という言葉がやはり近い。どんな風にそのことが成り立っているのかまで知らないと、知識は定着しないからな」

私はこの「概念」というキーワードが気になりました。
概念はことばで理解することもあれば経験で理解することもあります。
子どもさんに何か質問されたときに、「子どもだからこれは難しいからスルーしてしまう」「適当なことで誤魔化してしまう」なんて経験はありませんか?
こういったときに一緒に考えるたり、調べたりすることは、物事の基礎的なことから一緒に伝えていくことになるので、「概念」をつかむにはいい機会でしょう。

加えて、個人的に危惧しているのは「ネット社会になり、ますます好きなものしか見なくなっていく」ことです。
ほしいもの、気になるものにすぐにアクセスできるようになりましたが、自分が好むもの以外に触れる機会は減ったと言えるでしょう。
言い方を変えれば、興味のない世界へは意識しなければ触れにくいと言えます。
好きなものをくりかえし見ているということは前より多くなったと思いませんか?
好きな動画はyoutubeやサイトで見るけど、TVのように興味のないものも同時に見るということは減っている気がします。

保護者の方やわれわれ先生は、意識して興味のあるもの以外のものを子どもたちに触れさせてあげることを考えたほうがいいかもしれません。

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